週末が来い

仕事・家事・勉強・趣味のバランスに悩むアラサーOLの日記。


働きながら放送大学で勉強するために

この度、放送大学に全科目履修生として入学することに決めました。

とはいえ、フルタイムで働きながらとなると、それなりの努力をして勉強時間を捻出しなくてはなりません。

そこで、私が実際にやっている勉強時間の確保の方法をご紹介いたします。 

 

入学を決めた理由

まず、放送大学に入学をする目的は、心理と教育コースで心理学を学び、学士(教養)と認定心理士の資格を取得することです。

高校3年生の頃、大学受験に失敗した私はとにかくOLになれればそれで良いと思っていたので、「資格取得の勉強」という名のニートとフリーター期間を経て、今の会社に就職しました。

OLは高卒でもなれると信じていたのですが、ハローワークなどで求人を調べていると、やはり高卒と大卒には大きな壁があることを思い知らされました。

求人だけでなく、いろんな資格の受験資格にも「大卒」が条件になっています。

今後転職することも考え、今のうちに学士を取っておこうと思いました。

また、心理学は以前から興味があり、機会があれば是非学んでみたいと思っていたので願ったり叶ったりでした。

学生の頃は嫌いだった勉強が、今は楽しみで仕方ありません(笑)

 

どのくらい時間が必要なのか?

放送大学は最短4年で卒業できるそうですが、4年で卒業するためには単純計算で1学期あたり7~8科目ずつ受講していく必要があります。

ネットで調べてみたところ、働きながら7~8科目は難しそうだという印象でした。

そこで、とりあえずは「6年で卒業」を目指すことにしました。

最初の1学期は様子見として4科目を受講し、大丈夫そうなら6科目に増やしてみようと思っています。

放送授業の授業は1科目あたり、45分間×15回分という構成になっています。

6科目を1学期間(約4ヶ月)で勉強するということは、全部で15回分×6科目=90回分の講座がありますので、1日1回分の授業を見れば残りの1ヶ月分をテキストの読み込みやノート整理などに使えるという計算になります。

1日の勉強時間は、授業の45分間と予習復習が1時間程度でしょうか。

ですので、毎日2時間くらい確保できれば間に合うという予想を立ててみました。

 

「朝活」と「夜活」で時間を有効活用する

ところで、朝起きるのって辛いですよね。

アラームは鳴ったけどなかなか布団から出られず、朝食も食べられないほどバタバタしてしまう日が続いていました。

でも、朝の時間帯は夜よりも集中できると聞くし、すごく貴重な時間だと思ったので、まずは早寝早起きの習慣をつけることにしました。

 

【早く起きるためにやったこと】

・(当たり前だけど)夜早く寝る

・起床時間の15分前に暖房がつくようにタイマーをセットする

・寝室のカーテンを開けて寝る

・アラームで目が覚めたら、とにかく布団を剥ぐ

・夕食のときに多めに緑茶を飲む

 

いろいろ試してみた結果、「早く寝る」「暖房のタイマーセット」「布団を剥ぐ」…この3つをやれば今までよりも1時間以上早く起きられるようになりました。

 

<これまでの1日>

7:30起床→急いで支度(朝食抜き)→8:15自宅を出る→焦りながら始業3分前に出勤→(仕事中)→17:30退社→18:30夕食→(だらだらタイム)→21:00入浴→23:00就寝

<ここ最近の1日>

6:00起床→ゆっくり支度(朝食付き)→7:00勉強開始→8:00自宅を出る→心にゆとりを持って始業15分前に出勤→(仕事中)→17:30退社→18:30夕食→19:30勉強開始→21:00入浴→22:00就寝

 

こんな感じで朝に1時間、夜に1時間半、合計2時間半の勉強時間を確保しました。

 

私の場合、必ず定時で退社できる会社に勤めているので何とでもなりますが、私以上に忙しくても放送大学を卒業されている方はたくさんいらっしゃると思います。

だから、「社会人だから」「時間がないから」は言い訳にならないんですよね。

今のモチベーションを保ちつつ、卒業までしっかり学んでいきたいと思います!