もうすぐ2022年が終わります。
一年の締めくくりとして、今年読んで影響を受けた本を3冊ご紹介します。
1.ちきりん『自分の時間を取り戻そう』
これからの時代、AIが発達したりベーシックインカムが始まったりと様々な変化が起き、その影響で仕事を続けたくても続けられない可能性があります。
また、仕事とプライベートのバランスが保てずに辛い思いをしている人もたくさんいると思います。
どちらのケースも仕事やプライベートでの生産性を上げていくことが解決策になると解説し、生産性を上げるための方法が書かれた本です。
会社で働いていると一定の給料がもらえるため、ついつい他人よりも仕事を多くこなすことに「損をしている」と感じてしまいますが、実は仕事の量を増やすことで生産性を高めるトレーニングになるのです。
人はそのときになって初めて「どうすれば乗り越えられるかな?」と真剣に考えるようになるため、量をこなす内に生産性が上がっていくという仕組みだそうです。
私はこの本を読み、仕事を任せられる度に「生産性を上げるチャンスだ!」と思って意欲的に取り組めるようになりました。
2.樺沢紫苑『精神科医が教える 毎日を楽しめる人の考え方』
人生において何よりも毎日を楽しむことが大事で、そのためにできるちょっとした工夫を紹介している本です。
「職場の人間関係が辛いのなら、それをどうにかするよりもプライベートの時間を楽しめば良い!」という内容には、実際に人間関係で悩んでいた私にとって目からウロコでした。
また、遊びを優先させることは大事ですが、のめり込みすぎて睡眠時間を削って健康を害してしまうのは本末転倒で、「良い遊び」と「悪い遊び」を区別する必要があるというのはなるほど、と納得でした。
3.舛田光洋『しあわせを引き寄せる 10秒!そうじ力』
以前から掃除を習慣化させることが課題となっていたのですが、この本で掃除のモチベーションを上げることができました。
ただ掃除をするのではなく、感謝の気持ちを持って取り組むのが幸せを引き寄せるためのコツみたいです。
読んだ直後から朝晩2回の換気と、帰宅後に脱いだ靴を靴箱にしまい、玄関の掃き掃除を徹底していました。(過去形なのは最近サボっているからです笑)
その数日後、職場で悩んでいた人間関係が好転してびっくりしました。
最近また状況が元に戻ってきたので、そろそろ掃除も再開しなければな〜と思っているところです(^_^;)
☆番外編☆迫稔雄『嘘喰い』
番外編として、面白かった漫画を紹介させて下さい。
『嘘喰い』は天才ギャンブラーとその仲間たちがいろんな敵とギャンブルし、とある組織のトップを狙うお話です。
これまで読んできた漫画の中でも上位に食い込むレベルでハマりました。
元々頭脳戦が大好きなのと、主人公の天才ギャンブラーが魅力的すぎて(*´Δ`*)笑
頭脳戦だけでなく肉体戦もすごい迫力で、どちらも桁違いに面白いのです。
すでに完結していますが、アニメ化してほしい漫画No.1です。よろしくお願いします(?)
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