週末が来い

仕事・家事・勉強・趣味のバランスに悩むアラサーOLの日記。


半年に一度の歯石取り

私が通っている歯医者さんは半年に一度、「定期検診して歯石を取りましょう」というお知らせのハガキを送ってきます。

そのハガキを持って行くと粗品がもらえます。

前回は歯ブラシ1本だったので今回も同じだろうと思っていたら…

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予想以上に豪華でした!(笑)

歯ブラシ、ミラー、デンタルフロス、ジェル歯磨き剤のセットです。

ちょっとテンションが上がりました( ^ω^ )

 

今みたいに定期的に歯石取りに行くようになったのは、恐らく1〜2年前からだと思います。

子供の頃から歯肉炎で、診察してもらう度に歯茎から出血が見られます。

少し前に思い切って電動歯ブラシを買いましたが、結局、ちゃんと意識しながら磨かないと意味がないということが今回の結果でわかりました。

しかも、今回、虫歯が見つかりました。

まだ初期の段階だったようで、白い詰め物をしてもらうだけで済んだのが不幸中の幸いでした!

このタイミングで診察してもらって本当に良かったです(>人<;)

 

私の父は歯磨きをちゃんとしなかったせいでほとんどの歯を抜くことになり、今とても後悔しているようです。

そのため、いつも私に「歯は大切にしないとダメだよ」と口うるさく言っていました。

本当にその通りだなと思います。

歯医者さんからも言われたのですが、一番重要なのは日頃の歯磨きです。

「定期検診に行って終わり」ではなく、これからの歯磨きをもっと長く、1本1本丁寧に磨いていけるように意識したいと思います。

ダイエットは一生続けるもの

先日、こちらの本を読み終えました。

10キロやせて永久キープするダイエット

10キロやせて永久キープするダイエット

 

◇良かった点◇

認知心理学に基づいているので説得力がある

・心理学の先生と著者の会話パートなどがあって読みやすい

・途中途中で女性編集者さん2名の実践漫画があって面白い

・全体的にわかりやすくて腑に落ちる内容だった

 

私も以前、ダイエットして10kg痩せた経験があります。

ウォーキングをしたり、昼食をプロテインに置き換えたりしたりしていましたが、どれもやっていたのはそのときだけです。

でも、この本では、ダイエットは一生続けるものとして書かれていました。

つまり、習慣化できるような行動でなければ意味がないというわけです。

 

摂取カロリーはチリツモ!

私の職場では、いつでも自分の好きなタイミングでお茶やコーヒーが飲めます。

ダイエットでは1日の摂取カロリーを消費カロリーよりも抑える必要がありますが、「私は一体どれくらいのカロリーを摂取しているのだろう?」と、いつも飲んでいる微糖のアイスコーヒーのラベルを見てみたら、1杯で約20kcalでした。

20kcalと聞くと別に大したことないように感じますが、痩せている人と太っている人の差は案外ちょっとしたことらしいです。

例えば、日々の食事で200kcalほど消費カロリーよりも摂取カロリーが上回っている場合、そのままの生活を続ければ当然太っていきますが、その分のお菓子を食べないとか、ご飯を減らすとか、そういった小さな努力の積み重ねによって少しずつ痩せていくことができます。

まさに「塵も積もれば山となる」で、1日単位で見ればちょっとした差が、1年単位で見れば大きな差になるというわけです。

つまり、コーヒー1杯でも微糖より無糖を選ぶなど、ちょっとした工夫が意外と有効だということですね!

 

ダイエット方法は人それぞれ

巷にはいろんな種類のダイエット法がありますが、人それぞれの習慣や向き不向きがあるので、みんながみんな同じように続けられる方法はありません。

例えば、お菓子が大好きな人には、お菓子を絶対に食べないというダイエットは向きません。

無理なことをすると途中で爆発してしまい、我慢していた分だけ暴飲暴食に走ってしまう危険性が高いのです。

 

まずは自分がなぜ太ったのか?を分析し、自分が絶対に我慢できないものは何か?を知るところから始まります。

私の場合、いつも朝食に菓子パンと缶コーヒーを摂取していたのが原因の一つだったので、それらを食パンと野菜ジュースに置き換えました。

いきなり朝食を抜くことはできないけど、これならば無理なく続けることができました。

いざやってみると続かなかったということもあると思いますが、それは自分には向かなかったことだと割り切り、別の方法を試してみるのが良いと思います。

ポイントは、一生続けていくことです!

寄り添う+律する=大切にする

とある本で「自分をコントロールできないと自己有用感が低くなる」といった内容を目にして、なるほど、と妙に納得しました。

確かに、感情に任せて行動してしまったときほど後悔することが多く、逆に自分を律して計画通りに動けたときほど達成感を感じます。

 

でも、それと同時に、自分を律するだけでは息がつまるということも知っています。

いくら自分のためとは言え、厳しくしすぎるのはどうかと思います。

自分で自分を責めてばかりでは自己肯定感が低くなってしまいそうです。

だから、自分の気持ちに寄り添うことも同じくらい大切だと私は思うのです。

 

自分を律することと自分の気持ちに寄り添うことは真逆のような気がしますが、意外と両立できるということに気付きました。

行動と気持ちは別物なので、それぞれ違う対応でも大丈夫なのです。

まずはありのままの気持ちを認めること。

そして、その上で自分の行動を決めていくこと。

この両方が揃うことで、無理なく自分を幸せへと導けるのではないでしょうか。

これこそが、「自分を大切にする」ということなのだと思います。

理想の夫婦のあり方

突然ですが、私は夫のことを自愛のプロだと思っていて、密かに尊敬しています。

滅多なことがない限り、無理をしません。

風邪を引いたら早めに病院へ行き、栄養ドリンクを飲み、はちみつのお湯割りを自分で作って飲み、腹巻をつけてたくさん寝ています(笑)

そして、やるべきことはちゃんとやって、「1個仕事が片付いた♪」と自分で自分を褒めています。

 

ここで、私の好きな記事をこ紹介します。

 

対人関係や夫婦関係をどちらが自分の幸せに責任を持っているかという観点から以下の4パターンに分類してみます。

①どちらも自分の幸せに責任を持っている
②自分だけ自分の幸せに責任を持っている
③相手だけ自分の幸せに責任を持っている
④どちらも自分の幸せに無責任

 

このように4パターンに分類したとき、私たち夫婦は③だな、と思いました。

詳しい内容はリンク先に書いてあるのですが、本当に書いてある通りなのです。

夫は自分で自分を幸せにできる人なので、私に自由を与えてくれます。

その代わり、自分の自由を奪われることをめちゃくちゃ嫌います。

だいたい喧嘩になるときは、私が自由を奪おうとしてしまっているときです(汗)

 

私も夫のように自分で自分を大切にできるような人間になりたいし、先程の分類で言うところの①のパターンになって末永く夫婦円満でいたいと思っています。

もっと自分に興味を持ち、何が好きで何が嫌いなのか、限界点はどこなのか…などなど、自分のことを知っていきたいです。

そして、夫のように自分で自分を大切にしていきたいです。

人間関係は頑張らなくて良い

私には密かに尊敬している人がいるのですが、その人は仕事に一生懸命です。

他にも、趣味や友達づきあい、自己啓発など、いろんなことに取り組んでいて、その上でパートナーと良好な関係を築いていらっしゃいます。

 

私の仕事に対する姿勢

私の場合、仕事量がそれほど多いわけでもなく、残業もなく、経理事務なので同じサイクルを繰り返すような仕事がほとんどです。

ただただ仕事を溜めないように日々こなすだけの単調な仕事、と適当な気持ちでやっていました。

「もっと自分にできることがあるのでは?」「もっと効率よく仕事をするには?」というようなことも考えたことがなく、工夫をしようという意欲もありませんでした。

 

仕事をそこまで頑張っていなかった私は、その代わりに人間関係を頑張っていた時間が長かったように思います。

最近、これといって夢中になっている趣味もなく、余ったエネルギーのほとんどが人間関係に向かっていました。

 

でも、人間関係って、いざというときに頑張れるところがほとんどないんですよね。

他人の考え方や行動を変えることは難しいですし、自分の接し方は普段のあり方が関係しているので、その場で変えても長続きしないのです。

 

人生全般を頑張ってるから人間関係が上手くいく

つまり、人間関係以外のことを頑張れないような人間が、人間関係だけを上手くいかせるのは難しいのではないでしょうか。

人柄というものは自然と滲み出るものであり、意識して作るようなものではありませんよね。

小手先のテクニックだけでは長続きしませんし、多分相手にもバレています。

 

だから、本当に人間関係を改善したいのであれば、まずは人間関係以外のことを頑張れば良いんじゃないかな、と思いました。

いろんなことに目を向けて頑張っている人の方が、ずっとずっと魅力的ですよね。

私ももっと魅力的な人間になりたいので、仕事や趣味などに有り余っているエネルギーを向けたいと思います!