先日、幼馴染の結婚式に参列しました。
友人枠は超少人数で、そのうちの1人として招待してもらえたことが嬉しかったです。
アットホームな式と披露宴で、幼馴染夫婦が周りに愛されていることが実感できて素敵な時間を過ごすことができました。
実は友人の結婚式に行くのは今回が初めてで、恐らく最初で最後だろうなと思います。
それくらい私には友人が少ないのです。
本当に招待してもらえて嬉しかったです。
今回の結婚式に参列して、おめでたいという気持ちが一番大きいのを前提として、その他に2つのネガティブ思考を抱きました。
そのネガティブ思考たちを言語化して、消化しようという趣旨の日記です(^^)
1つ目は、親族同士の仲の良さが格段に違うな…と思いました。
夫の親族はそれこそ普通なのですが、我が家の方はかなり歪な関係なので…(笑)
特に兄弟同士で疎遠になっているのは悲しいことです。
幼馴染夫婦は親族の方たちと仲が良さそうだったので、その点がとても羨ましく思いました。
2つ目は、一緒に参列した子が披露宴でスピーチをしていたのですが、幼少期から現在までのエピソードを聞いて、(元々知っていたのですが)自分よりもその子の方が明らかに幼馴染と仲が良いことを改めて知ってショックを受けました。
私にとって幼馴染は、一番仲が良かった友人でした。
その幼馴染の一番になれなかったことが、今更ながらとても悲しかったのです。
でも、幼少期の私はとても意地が悪く、試し行動をしたり嫌なことを言ってしまったり、幼馴染を傷付けることもあったので、それは仕方がないことだと理解しています。
なんであんなことをしてしまったんだろう…という後悔や引け目があり、大人になってからは一歩踏み込めずにいて、そのまま疎遠になってしまいました。
他にも学生時代に仲良くしてくれた友人はいたのに、ほぼ全員と疎遠になりました。
それは私のケータイのデータが消えてしまったという物理的な原因以前に、何もかもが嫌になって遠ざけてしまう態度をとっていたのが大きな原因だと思います。
高校卒業の間際はメンタルが激落ちしていて、全ての人間関係から逃げたくなっていたので、相当暗い雰囲気が出ていたはずです。
当時は人間関係を軽視していましたが、社会人になり、友人をつくることの難しさを痛感しています。
また、幼馴染や一緒に参列した子は、相手のことを本当の意味で思いやれる人たちです。
こんな風にネガティブ思考を抱くような私は、結局は自分のことばかり考えていて、そのへんが違うんだろうな…と思いました。
幼馴染は愛情たっぷりに育てられてきたということを知っているので、思わず、育ちの違いは残酷だな…と考えてしまいました。
自分のことばかり考えている母が嫌いで、そうはなりたくないと思っていたのに、気付いたら自分も同じような考え方をしていて怖いです。
今、職場でひとりポツンと孤立していますが、元々人間関係が下手だっただけなのかもと思い始めました。
今一番欲しいのは気の合う友人ですが、どうすれば良いのか全くわかりません。
まずは、今周りにいる人たちを大切にしようと思います。
いろんなことを考えさせられる結婚式でした。
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