税理士事務所に転職して1ヶ月が経とうとしています。
以前経理を5年ほどやっていましたが、それでも知らないことばかりで、日々勉強しながらなんとか食らいついているという状況です。
入所早々に担当を10件ほど任され、毎日があっという間に過ぎていきます。
まだ1ヶ月しか勤めていない私ですが、何となく見えてきた「税理士事務所で働くために必要なスキル」を書いていきたいと思います。
①スケジュール管理やマルチタスクができる
入所直後、1社分の記帳代行のみを任されていたときは「楽しい!」としか思っていませんでしたが、2社、3社と増えていくと、途端に「難しい!」に変わりました。
記帳代行だけでなく書類の受け渡し方や連絡手段など、顧問先ごとに特色やルールがあり、それを覚えていくのが難しいと感じました。
1つ1つを最後まで終わらせて次の作業に移れれば良いのですが、優先順位や資料の不揃い等でそういうわけにもいかないため、それぞれどこまで進めたのかも把握しておかなくてはいけません。
正直、マルチタスクにそこまで自信がないので、自分には少し不向きな点だと思いました。
営業職の方とか得意そうですよね。(偏見だったらすみません)
②わからないことはまず自分で調べ、その上で人に聞くことができる
仕事内容はわからないことだらけなので、その度に先輩に聞いていたらキリがありません。
「ちょっと調べればわかること」で人の時間を奪わないよう、まずは自分で調べてみることが大切だと思います。
とはいえ、調べてもわからないことも結構あり、その場合は聞いた方が断然早いです。
特に顧問先に聞かなくてはわからないことが多いのですが、聞くのもなかなかの勇気がいります。
一通り作業を終わらせた後、できるだけ疑問点をまとめて聞くのが良いと思います。
私は顧問先に電話するのが億劫になりがちなので、思い立ったらすぐに連絡するようにしています。
③人と会ったり話したりするのが苦ではない
顧問先の方と会ったり話したりする機会は意外と多いです。
中には月次監査で顧問先に出向き、担当者と2人きりで雑談をしながら長時間作業をすることもあります。
最低限のコミュニケーション能力は求められます。
これまた営業職の方が得意そうだし、そもそも税理士事務所のお仕事自体が半分営業職みたいなものなのかもしれません。
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