早いもので、先月下旬に結婚1周年を迎えました。
当日はずっと行きたかったお店でディナーを食べ、念願だったデザートプレート(「おめでとう」とか書いてあるやつ)も見ることができ、大満足でした!
私からはサプライズで手紙を渡しました。久しぶりに書いた気がします。
1年前を振り返ると…最悪なスタートだった
先日、ふと結婚式当日のことを思い出しました。
入籍してから数か月後に挙式したのですが、当時はまだ義実家との距離感(夫が頻繁に義実家に帰りたがる)等でギスギスしていました。
私の地元で式を終え、会食までの間に少し時間があったので、私は夫と2人で私の実家に寄ろうとしていたら、夫は義父母が泊まるホテルでゆっくりしたいから私は私で実家に行けば?と言ってきました。
今の私だったら「わかった、また後でね」と了承するか、「特別な日だから一緒にいたいんだよ~」と甘えるかのどちらかだと思いますが、当時の私は(え…?何それ?一緒にいたくないって意味?義父母の方が大事ってこと?!)とイライラが止まりませんでした。
でも、最近思い出してもイライラしたので、感じ方は多分変わってません(笑)
きっと今の夫ならもっと違う対応をしてくれてたんじゃないかな、とも思います。
変われたきっかけは「メス力」との出会い
とにかく、結婚初期は価値観の違いが受け入れられず、たくさん喧嘩してたくさん泣いて、たくさんど本命クラッシャーしてきたことは確かです。
数か月前から神崎メリさんの「メス力」というものを知り、ようやく何をすれば良いのか?がわかるようになってきました。
そして今、一番心が通じ合えているような気がします。
私にとって特に重要なことは、自分で自分を幸せにする力をつけるということでした。
メス力的にも私たち夫婦的にも、夫をある程度自由にしてあげる必要がありました。
そこには、夫を義実家に機嫌よく行かせてあげることも含まれています。
それを許さない限り、私たちは上手くいかないということがこの1年でわかりました。
結婚記念日にディナーに行ったとき、夫が「それぞれが自力で楽しむことができた方が、2人合わさったときにもっと楽しくなると思う」といようなことを話していました。
(わかるような、わからないような…)という気持ちで聞いていましたが、確かに最近の私は仕事で疲れていたといこともあり、趣味を楽しめていませんでした。
それで余計に夫に依存的になっていた節もありました。
ぶっちゃけ、人生を楽しめていない人の話って内容がなくてつまらないんですよね。
私自身が正しくそんなつまらない人間になっていたので、夫も私と一緒にいても楽しくなかったのかもしれません。
そう考えると、先ほどの夫の話には頷けます。
それぞれがそれぞれの世界を持つことで、お互いの知らない世界を見せ合えるという楽しさを作り出すことができるようになります。
きっと夫はそれを私に望んでいたのだと思います。
そのことを踏まえ、もっと趣味に打ち込む時間を増やしたり、自分の世界を作るために時間を使うようになりました。(メス力的にも正しいやり方です!)
共通の趣味が増えると強い
お互いに自分の世界を作っていく一方で、夫婦が上手くやっていくためには「共通の趣味」も欠かせないと思います。
私たちの場合は以前ポケモンGOをやっていましたが、私が飽きて全然プレイしていないため、新しい趣味を模索中です。
例えば、Netflixで海外ドラマを見たり、DVDレンタルで映画を見たり、無料アプリを使って毎日筋トレしたりしています。
特に筋トレを始めてから、急速に絆の深まりを感じました。
一緒に何かに打ち込むというのはこんなにも楽しいのか…と驚きました。
しかも、筋肉がついてダイエット効果もあるという一石二鳥です!
今はまだあまり多くはありませんが、いくつかあるだけでも十分楽しいです。
私がすぐ飽きちゃうので探し続けないといけませんが(笑)、これからもどんどん共通の趣味を増やしていきたいです。